大学受験の塾というと、都市部の大きな予備校に通い、有名講師から直に授業を教わるというものを思い浮かべませんか?ですが今はそれだけではありません。インターネットの登場により、様々なスタイルの塾が登場しています。
今や当たり前になったインターネットですが、20年ほど前からは教育の現場でも活用が進んでいます。学習塾もその一つです。先生の授業を画面越しに受けるタイプの塾も多く、とくに地方では有名講師の指導をその場にいながら受けられるということで人気のスタイルです。多くは地方で展開する塾が、大手予備校と提携して授業の公開を行う形で進められています。多くは地域密着型の塾であることが多く、そのため全国的に同じ条件で授業を受けることができます。
中には、有名講師の授業とそのサポートのみを取り扱い、基本的に自宅学習で進められる学習サービスもあります。こうした学習サービスは自学自習の姿勢が必要になってくるものの、場所の提供や人件費の削減が行えるので通常の学習塾に比べてはるかに安い価格でサービスを受けることができます。
模試を行う予備校も多いですが、重要なのは各予備校ごとに問題の特徴や大まかな難易度が異なるということです。それを把握した上で臨む必要がありますが、多くの高校では何らかの予備校が出題する模試を行なっているところが多いです。自宅学習を主にサポートするサービスでは定期的にこれらの模試の成績を見て自分が今どの位置にいるか確かめる必要があります。
定期テスト前や受験前、苦手を克服するために個別指導の塾をお勧めします。苦手な科目にとことん向き合ってもらえます。